私がはじめて石鹸を作ったのが
2006年2月8日
豆乳&コラーゲンのマルセイユソープ、マヤゴールド&ブルーベリーの香り
それまで友人宅にて製作のお手伝い、経理、ネットショップの運営などをしていましたが、
私も石鹸を作る事になりました
一人立ちを心配した友人が来てくれて、コツとかを教わりながらの製作でした。
その後は、製作というより実験って言った方がいいかな~
こうやったらどんな石鹸になるのか
色、香り、型出し、石鹸の仕上がり・・・
苛性ソーダとオイルの化学反応、毎回ホント違ってくるんだよね
手順は全く一緒なんだけど、なんだろ?
私の気分がのっている時はキレイなマーブルができたり、トレースがいいタイミングでできてくれたり、反対に・・・焦って作っている時は、なんかしらやらかす・・・
だからなるべく時間の余裕のある時、体が疲れていない時、本当に石鹸を作りたいと思った時
そんな時に製作をしています
震災後、石鹸を作るのが怖くなってしまって、製作数は激減しました
製作中に地震があったら・・・
苛性ソーダを溶かした後だと、水溶液が手についたり体についたら大やけど・・・
オイルと撹拌中だったら、テンプラ油をひっくり返した時と同じような事が・・・こちらも大やけど・・・

写真は、苛性ソーダを溶かして、40度まで温度を下げている所。
溶かした直後は7,80度近くまで上がるし、苛性ソーダが皮膚につくとヒリヒリ痒みがでて、やけどしたようになる。
そんな危険な物を使っての手作り石鹸
出来上がった石鹸から想像はできないですよね?
そんな石鹸使って大丈夫なのか?って思ってました^_^; 最初の頃の私はね
ところが、完成した石鹸は・・・これは実際に使ってみて体験してみてくださいませ。

四角い石鹸だけではなく、こんな石鹸もたまに作ったりしています
型出しに失敗すると、ハートがいびつになったり・・・
自宅用の石鹸になります^_^;
あと、石鹸作りを広めようって少し思ってます。
来年は娘も中学生になり、時間も沢山できるから、自宅にて石鹸教室を始めようかな?
道具、講習レシピ、料金設定・・・課題が盛り沢山だから、来年の何月って言えないんだけど(言ってみる?言ったらやらなくちゃならないから、以外に早く準備できるかもよ。どうする?)
ひとまず、小学校を無事に卒業し、中学に入って落ち着いた頃になるとは思うのですが、
準備してみたいと思ってます!
今日は風が強く、洗濯物がベランダでとんでもない状態になっております~
空気も乾燥して(石鹸にはとってもいい季節)体調管理の難しい季節です。
みなさま、ウガイ、手洗い、睡眠をしっかりとって下さいね。